海底撈の楽しみ方|火鍋と伝説のサービス

海底撈の無料ネイル・麺打ちパフォーマンス・予約のコツ。上海で火鍋を体験する前に読む、店舗選びとメニューのポイントを解説。

(更新: 2026年3月4日) 1分で読める
海底撈の楽しみ方|火鍋と伝説のサービス

上海で火鍋を食べるなら、多くの人がまず名前を挙げるのが**海底撈(ハイディラオ)**だ。中国最大の火鍋チェーンで、上海だけでも50店舗以上ある。僕が初めて行ったときは、待ち時間にフルーツが食べ放題で、席に着くとメガネ拭きやスマホ用の防水ケースまで用意されており、「火鍋屋」というより「サービス体験」に近いと感じた。無料のネイルケア(一部店舗)や、テーブルで披露してくれる麺打ちパフォーマンスは、SNS映えもする。

一方で、週末のディナーは待ち時間が長くなりがちだ。一度、予約なしで土曜の19時頃に行ったら、2時間以上待つと言われた。それ以降はWeChat Payで予約するか、15~17時や22時以降のウォークインで空いている時間帯を狙うようにしている。この記事では、海底撈のサービスとメニューの選び方、予約方法、支払い、そして羊肉串上海グルメ三種の神器との組み合わせをまとめる。

海底撈とは

海底撈は単なる火鍋店ではない。待ち時間にフルーツ食べ放題、ネイルケア、ゲームやキッズコーナー。食事中は麺打ちパフォーマンス、メガネ拭き、スマホ防水ケース、誕生日サプライズまで用意する。上海では10:00~翌7:00営業の店が多く、一部は24時間。予算は1人あたり140~200元程度。予約は海底撈アプリ(英語対応)かWeChatで「海底捞」と検索してミニプログラムから取る。

手工面(手延べ麺)を注文すると、スタッフがテーブルで麺を伸ばすパフォーマンスをしてくれる。無料で、写真や動画にも収めやすい。

スープと具材の選び方

多くのテーブルは鴛鴦鍋(2種類のスープを選べる鍋)を注文する。麻辣鍋底(マーラー、辛い)が人気で、辛くないなら番茄鍋底(トマト)や菌菇鍋底(きのこ)が合う。具材は肥牛(牛肉スライス)、羊肉スライス、虾滑(エビのすり身)、鶉卵、手工面(無料)が定番。タレはセルフのタレバーで数十種類から組み合わせられる。ゴマダレ+ニンニク+パクチー+ネギ、ラー油+酢+ニンニクなどがよくある組み合わせだ。

2人なら鴛鴦鍋1つと具材4~6品、4人なら8~12品が目安。一人客も歓迎で、一部店舗ではぬいぐるみを向かい側に置いてくれることもある。

観光地近くの店舗と時間帯

南京東路の世茂広場店(外灘近く)、浦東の張楊路店(陸家嘴近く)、徐家匯店など、観光ルートに組み込みやすい。複数店舗が24時間営業で、22時~深夜は比較的空いていて、サービスを落ち着いて受けられる。

支払いはWeChat/Alipay、Visa/Mastercard、現金に対応している。WeChat Payの設定をしておくと、予約や他店でもそのまま使える。

海底撈と羊肉串の違い

羊肉串はBBQで賑やか、海底撈は火鍋でサービス重視の雰囲気。予算は海底撈が1人150元前後、羊肉串が125元前後。待ち時間は海底撈が30分~2時間、羊肉串は予約なしだと40分~3時間になることも。羊肉串を18時頃のディナーに、海底撈を深夜の2食目にする組み合わせが人気だ。

よくある質問

英語メニューはありますか?
多くの店舗に英語メニューがあり、アプリも英語対応です。なくても写真メニューで注文しやすいです。

ベジタリアンでも大丈夫ですか?
はい。きのこスープと野菜の具材が豊富で、十分楽しめます。

服に火鍋のにおいがつきますか?
ある程度はつきます。エプロンや上着カバーを貸してくれますが、体験の一部として覚悟しておくとよいです。

まとめ

海底撈は火鍋の味だけでなく、待ち時間から食後のサービスまで一貫した「体験」が売りだ。予約するか、空いている時間帯を狙うと待ち時間を減らせる。手工面のパフォーマンスとタレバーを楽しみ、上海グルメ三種の神器の一つとして、羊肉串小籠包と組み合わせて計画するのがおすすめだ。

他のガイド