銀聯カードのメリット|中国で手数料を節約する方法

銀聯カードで中国の手数料を抑える。0.8%の海外取引手数料、Alipayの3%免除、地下鉄タップ・ATMまで。上海旅行者向けの活用法。

(更新: 2026年3月4日) 1分で読める
銀聯カードのメリット|中国で手数料を節約する方法

中国ではAlipayWeChat Payに外国カードを登録して支払うと、200元を超える取引に3%の手数料がかかります。銀聯(UnionPay)カードは海外取引手数料が約0.8%とVisa/Mastercardの1〜1.1%より低く、Alipayに銀聯を登録した場合は3%の追加手数料がかからないことが多く、中国国内の加盟店も90%以上で使えるため、上海旅行ではコストと利便性の両方で有利になりやすいです。私も銀聯をメインにし、高額な食事や買い物で手数料の差を実感しています。このガイドでは、銀聯のメリット、AlipayWeChat Payへの連携、物理カードでのタップ決済と地下鉄、ATM、バックアップ決済との組み合わせをまとめます。

銀聯とは・Visa/Mastercardとの違い

銀聯は中国最大の決済ネットワークで、銀聯国際(UnionPay International)が運営しています。中国国内では90%以上の加盟店で利用でき、海外取引手数料は約0.8%です。Visa/Mastercardは1〜1.1%程度が多く、さらにAlipayで200元超の取引をすると3%が上乗せされます。銀聯をAlipayに登録していると、多くの取引でこの3%がかからないため、1,000元の支払いでもVisa/MCより数十元単位で差が出ることがあります。小さな店ではVisa/MCが使えないことが多い一方、銀聯は小規模店でも受け入れてくれることが多く、バックアップ決済としても有用です。

銀聯カードの入手とAlipay/WeChat連携

多くの国際銀行やデジタルバンクが銀聯カードを発行しています。オンラインまたは窓口で申し込み、「国際利用」を選択し、1〜2週間程度で受け取ることが多いです。渡航前に発行元に中国渡航を伝え、国際決済を有効にしておきます。AlipayWeChat Payのアプリで銀聯カードを追加すると、QR決済で小さな店でも支払え、0.8%程度の手数料で、プロモーションによっては3%が免除されます。名義はパスポートと完全一致させ、国際オンライン決済が有効か確認してください。登録に失敗する場合はカードトラブル対処を参照してください。

物理カードでのタップ決済と地下鉄

銀聯カードはアプリに登録しなくても、POS端末にタップするQuickPass(閃付)で支払えます。上海・北京・広州・深圳など多くの都市の地下鉄で、改札に銀聯カードをタップするだけで乗車でき、地下鉄ガイドでも触れています。Apple PayやSamsung Walletに銀聯を登録してスマホでタップすることも可能です。ホテル・デパート・コンビニ・小さな店・ATMと、幅広いシーンで使えるため、AlipayWeChat Payが使えないときのバックアップ決済として重宝します。

手数料の考え方とトラブル時

200元未満の取引では、Alipay/WeChat Payでは3%がかからないため、どのカードでも手数料差は小さくなります。200元以上では銀聯を使うと、3%の免除と0.8%の基本手数料で抑えられます。高額の買い物では、銀聯の物理カードを直接タップしてアプリ経由の手数料を避け、0.8%のみにすることも可能です。カードが使えない場合は、発行元のアプリで国際決済が有効か、日次・月次の限度額に達していないかを確認し、渡航前に渡航予定を伝えておくと不正検知を防げます。

よくある質問

銀聯はAlipayに登録しなくても使えますか?
はい。銀聯の物理カードはAlipayWeChat Payに登録しなくても、POS端末や地下鉄の改札でタップして使えます。登録するとQR決済も使え、3%手数料が免除されることが多いです。

Visa/Mastercardよりお得ですか?
中国では銀聯の海外取引手数料が約0.8%と低く、Alipayでの200元超の3%が免除されやすいため、高額になるほど銀聯の方がお得になりやすいです。バックアップ決済としてVisa/MCも持っておくと安心です。

上海地下鉄で銀聯は使えますか?
はい。全線・全駅で銀聯カードを改札にタップして乗車できます。地下鉄ガイドに詳細があります。

まとめ

銀聯カードは中国での手数料を抑え、加盟店の広さと地下鉄・ATMの利便性でAlipayWeChat Payと組み合わせると効果的です。物理カードはアプリが使えないときのバックアップ決済としても有用なので、渡航前に入手し、国際決済を有効にしてから上海で少額から試すとよいです。

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