上海タクシー|料金・DiDi・詐欺に気をつける

上海のタクシー料金表、外国カード決済、DiDiの使い方、白タク・メーター詐欺の見分け方と安全に乗るコツを解説します。

(更新: 2026年3月4日) 1分で読める
上海タクシー|料金・DiDi・詐欺に気をつける

上海のタクシーは24時間営業で、路上で拾うことも、DiDiで呼ぶこともできる。ただ、流しのタクシーは年々減っていて、特に空港や駅では「タクシー?」と声をかけてくる無許可の車が多く、一度それに乗りかけて高額を請求されかけた経験がある。以来、公式乗り場DiDiに絞るようにした。

正規のタクシーは大衆(水色)、強生(オレンジ+緑)、錦江(白)などで、屋根灯に会社名と「空車」表示があり、ダッシュボードにドライバーIDが掲示されている。初乗りは昼間14~16元、深夜18元前後。メーターが動いていることを確認し、目的地は中国語の住所をスマホで見せるか、「请打表」(メーターを使って)と伝える。この記事では、料金表、外国カード・QR・現金の支払い、DiDiとの使い分け、白タク・メーター操作・偽札すり替え・遠回りなどの詐欺対策、正規タクシーの見分け方をまとめる。深夜の移動浦東空港からのタクシー利用も参照してほしい。

料金表の目安(2026年)

一般タクシーは昼間の初乗りが14元(3kmまで)、電気タクシーは16元。深夜(23:00~05:00)は18元程度。3~15kmは約2.7元/km、15km超は約4元/km。待機は4分ごとに約2.7元。春節は+10元、労働節・国慶節は+5元などの加算がある。

市内5kmで35~45元、10kmで約70元、20kmで約120元。浦東空港~人民広場は160~200元(昼間)、虹橋空港~人民広場は70~100元が目安だ。

支払い方法

大衆タクシーは2,000台以上で外国カード(Visa/Mastercard/Amex/JCB/Diners)のタッチ決済に対応している。車体に「外国カード対応」のステッカーがあるか確認するとよい。全タクシーでAlipay/WeChat PayのQR(ドライバーが提示)、現金、DiDiアプリ決済が使える。現金の場合は偽札すり替えに注意し、できれば電子決済が安全だ。

路上で拾う場合の乗り方

緑の「空车」(空車)表示の車を探し、手を挙げて合図。目的地を中国語で伝えるか、スマホで住所を見せる。**「请打表」(qǐng dǎ biǎo)**で「メーターを使って」と伝える。到着時にメーターの金額を支払う。ラッシュ時や深夜は空車が少なく、目的地によっては拒否されることもある。その点、DiDiは英語入力で目的地を指定でき、記録が残るので旅行者には安心だ。

DiDi(強くおすすめ)

DiDiは中国版Uberで、英語画面・外国の電話番号とカードで登録できる。24時間利用可能で、Express(快車)が一般的で料金も手頃。ピーク時は1.5~2倍のサーチャージがかかることがある。アプリで目的地を入力し、車両タイプを選び、予想料金を確認して予約。ナンバーとドライバーの顔をアプリと照合してから乗る。到着時は自動決済。緊急ボタン、乗車共有、番号マスキング、車内録音などの安全機能がある。「Safety」タブで緊急連絡先を設定しておくとよい。

詐欺対策(白タク・メーター・偽札・遠回り)

**白タク(黒車)**は、空港や駅で声をかけてくる無許可の車。屋根灯や会社ロゴ、ドライバーIDがなく、メーターを使わず定額を要求することが多い。過大請求や偽札すり替え、最悪の場合は強盗のリスクがある。声をかけてくるタクシーには乗らない。公式乗り場かDiDiだけにすると安全だ。

メーターが異常に速く進む表跳得快には、初乗りが14/16/18元になっているか確認し、地図アプリでルートを追跡する。偽札すり替えは、100元札で払った後に「偽札だ」と言って本物とすり替え、再度払わせる手口。電子決済を使えば避けられる。遠回りには「走最近的路」(最短で)と伝え、地図で追跡する。荷物は後部座席に置き、トランクに預けたまま降りない。荷物を積む前にナンバーを撮影しておくとよい。

正規タクシーの見分け方

屋根灯に会社名と「空車/待運/停運」、車体に会社ロゴ、ダッシュボードにドライバーIDの写真、ナンバーが沪B・沪C・沪Dで始まること、メーターが設置されていること。主要会社は大衆(水色)、強生(オレンジ+緑)、錦江(白)、海博(紺)、巴士(緑)など。苦情は962000、警察は110。

よくある質問

外国のクレジットカードで払えますか?
大衆タクシーの対応車両ではVisa/Mastercard/Amex/JCB/Dinersのタッチ決済が使えます。車体のステッカーで確認してください。それ以外はAlipay/WeChat Payか現金です。

DiDiと路上タクシー、どちらがおすすめですか?
旅行者にはDiDiがおすすめです。英語入力、記録が残る、決済がアプリで完結するためです。路上タクシーは短距離・昼間で、公式乗り場から乗るなら問題ありません。

領収書はもらえますか?
「请给我发票」(Qǐng gěi wǒ fāpiào)と伝えると発票(領収書)をもらえます。忘れ物や苦情の際に必要になるので、もらっておくとよいです。

まとめ

上海のタクシーは、公式乗り場から乗るかDiDiを使うのが安全だ。声をかけてくる車には乗らず、メーター確認と電子決済で偽札リスクを減らす。大衆タクシーでは外国カードタップが使え、DiDiは英語で目的地入力と自動決済ができる。料金の目安と詐欺の手口を知っておけば、タクシーも安心して利用できる。

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