虹橋空港から市内へ|地下鉄・タクシー・空港連絡線

上海虹橋国際空港から人民広場・外灘・豫園への移動。2号線・10号線の乗り方、DiDi、空港連絡線、高鉄接続を実際の利用体験で解説。

(更新: 2026年3月4日) 1分で読める
虹橋空港から市内へ|地下鉄・タクシー・空港連絡線

虹橋空港は上海市の西側、中心部から約13kmにあり、浦東より市内に近い。アジア便の一部は虹橋に着くため、ここから市内や浦東、他都市へどう動くかを知っておくと、到着後の選択肢が広がる。僕が何度か虹橋を利用した経験から、地下鉄・タクシー・空港連絡線・高鉄の選び方と乗り方をまとめる。

虹橋にはT1とT2があり、T2が地下鉄2号線・10号線と直結し、高速鉄道の虹橋駅にも徒歩約5分でつながっている。T1は10号線のみで、高鉄へはT2行きの10号線かシャトルバスを利用する。市内の人民広場までは2号線で約35分・約5元が基本で、最もコスパが良い。空港連絡線を使えば虹橋~浦東を約40分・26元で結べる。浦東空港ガイド上海地下鉄の使い方もあわせて参照すると、空港周りの計画が立てやすい。

地下鉄2号線(市内へのメインルート)

T2のB1階に2号線の乗り場がある。始発は05:30頃、終電は22:30~23:00頃で、金土は延長して約00:00~01:00まで走る路線もある。8~10分間隔で、人民広場まで約35分・約5元。南京西路なら約25分・約4元、陸家嘴なら約45分・約6元だ。

外国カードのタッチ決済(Visa/Mastercard/Amex/JCB)が改札で使える。ターミナル到着後は「地铁 Metro」の案内に従ってB1へ降り、セキュリティを通り、改札でカードタップまたはQRスキャン。人民広場方面の電車に乗り、目的地で下車して改札で再度タップする。

地下鉄10号線(豫園・南京東路・新天地方面)

豫園や南京東路、新天地方面なら10号線が便利だ。T1・T2の両方に乗り場があり、豫園まで約30分・約5元、南京東路約30分・約4元、新天地約25分・約4元が目安。運行間隔は6~10分程度。

2号線と10号線のどちらを使うかは、宿泊地や最初に訪れる観光地で決めるとよい。人民広場や南京西路が起点なら2号線、豫園や外灘・新天地が起点なら10号線を選ぶイメージだ。

空港連絡線(虹橋~浦東間)

虹橋と浦東空港を直結する空港連絡線は、虹橋T2から浦東まで約40分・26元。2号線だけで浦東へ向かうと90分以上かかるので、空港間の乗り継ぎや浦東発着の便に合わせるなら空港連絡線が有利だ。始発06:00、終電22:39頃、15分間隔で運行されている。

タクシーとDiDi

荷物が多かったり、複数人で割り勘するならタクシーやDiDiも現実的だ。人民広場まで昼間で100~120元、深夜は150元以上、外灘まで120~150元程度。ラッシュ(07:30~09:30、17:30~19:30)は所要時間がかなり延びる。

公式タクシー乗り場を使い、客引きには乗らない。メーターが動いていることを確認し、目的地は中国語の住所をスマホで見せるか、地図アプリでルートを追跡すると安心だ。

高速鉄道(虹橋駅)への接続

虹橋空港T2は**虹橋駅(虹桥站)**と徒歩約5分でつながっている。杭州・蘇州・南京・北京などへ高鉄で向かう場合は、到着後30~45分の余裕を見ておくとよい。チケットはTrip.com(英語対応)や12306、駅窓口(パスポート必要)で購入できる。連休中は売り切れやすいので、事前予約がおすすめだ。

T1から鉄道駅へは、10号線でT2へ出るか、ターミナル間シャトルを利用する。

割引とツーリストパス

地下鉄とバスの乗り換えで2時間以内なら1元割引、月間70元超で10%割引(SH MaaSアプリなど)、70歳以上は上海シニアカードで無料、学生は学生カードで50%割引などの制度がある。観光用なら1日券18元(24時間地下鉄乗り放題)や、地下鉄+バス+フェリー+観光地がセットになった総合パス(249元)も選択肢だ。

よくある質問

虹橋と浦東、どちらが市内に近いですか?
虹橋の方が市内に近いです。中心部まで約13kmで、地下鉄で約30分。浦東は約50kmで60~90分かかります。

浦東空港へ乗り継ぐには?
空港連絡線が最速です。虹橋T2から約40分・26元で浦東空港まで行けます。

外国のクレジットカードで地下鉄に乗れますか?
はい。2号線・10号線とも、Visa/Mastercard/Amex/JCBのタッチ決済が改札で使えます。

まとめ

虹橋空港から市内へは、地下鉄2号線が最も手軽で安い。人民広場まで約35分・約5元で、外国カードのタップで乗れる。豫園や南京東路・新天地方面なら10号線を選ぶ。浦東空港へは空港連絡線で約40分、他都市へは虹橋駅の高鉄を利用する。荷物が多い日や深夜はタクシー・DiDiを組み合わせると、スムーズに市内や宿泊地に着ける。

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