上海シティウォーク:旧フランス租界・武康路から新天地まで

武康路、安福路、新天地を歩く半日コース。カフェ休憩とフォトスポット、タイミングのコツを実体験で解説。

(更新: 2026年3月4日) 1分で読める
上海シティウォーク:旧フランス租界・武康路から新天地まで

上海の「シティウォーク」—街区を歩き、建築とカフェを味わう—は、旧フランス租界でいちばん完成度が高い。自分はこのルートを何度も歩いたが、飽きない。プラタナス、1920年代の建物、世界のどの都市にも負けないカフェシーン。チェックリストをこなすのではなく、半日を上海で最もフォトジェニックで歩きやすいエリアで過ごす感じだ。

全体で約4キロ、コーヒーとブラウジングを含めて4〜5時間でゆったり回れる。道は平坦でベビーカーも可。ただ大人と大きい子向けの魅力が強い。自分の経験では、武康大楼を人が写り込まない朝9時スタートか、ゴールデンアワーから新天地で夕方締めなら15時スタートが良い。最終更新:2026年3月。

ルート:武康路から新天地へ

上海図書館駅(10号線3番出口)から。武康路はここから始まる。木々の天蓋、歴史的洋館、そして歩きの主役・武康大楼。1924年ラースロー・フデツ設計の船首形の建物で、いちばんの撮影アングルは正面の横断歩道から。自分が一番きれいに撮れたのは7時前。9時でもまだ十分で、昼には人がフレームに入る。大楼のあと、キャプテン・ジョージか近くのカフェで一休み。この区間は約1時間を見ておこう。

武康路から淮海路方面へ歩き、安福路へ。約850メートルのブティック、コンセプトストア、カフェ—% Arabica、Manner、地元のミルクティー。自分はここで1時間半ほど過ごす。コーヒー、少しのショッピング、人間観察。続いて淮海路。南京路より高級でカオスが少ない。IAPMやK11でモール時間や雨宿りもできる。最後に新天地。再生された石庫門、レストラン、バー。昼はカフェと散歩、夜はディナーとお酒。新天地には興業路の中共一大會址など歴史的施設もあり、午前中なら短い訪問の価値がある(一部は11時30分頃閉館)。

スケジュールと持ち物

朝バージョン:9時に上海図書館スタート、10時までに武康路と武康大楼、キャプテン・ジョージでコーヒー、11時に安福路、12時30分頃ランチ、14時までに淮海路と新天地。午後バージョン:15時スタート、武康大楼をゴールデンアワーで、安福路、新天地でディナーと一杯。歩きやすい靴とモバイルバッテリー。写真をたくさん撮る。小さい店のなかには現金を好むところもあるので、少し持っていると安心。天気が崩れたらIAPMとK11で屋内に逃げられる。

同じ空気で別の歩き方なら田子坊。小さな店とギャラリーの迷路で、新天地と組み合わせやすい。

よくある質問

雨の日に向いていますか? あまり向かない。ほとんど屋外なので、雨の日は博物館か淮海路のモールに切り替えている。

一人でもできますか? はい。自分も何度か一人で歩いた。ルートは安全で、カフェで一人休憩もしやすい。

子連れ向きですか? 通りはベビーカーで歩きやすいが、カフェやブティックは子ども向けではない。歩くことと写真が好きな大きい子は楽しめる。

いちばんきれいな時期は? 10月と11月、プラタナスの葉が色づく頃。春も良い。夏は蒸し暑い。


2026年3月更新。店舗・施設の営業時間は変動することがあります。

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